首都圏でも500万円以下のマンションが多数ある

首都圏でも500万円以下で売出されてるマンションが多数ある

現在、中古マンションで異常事態が起きています。わずか100万円や200万円で売りに出されている中古マンションがたくさんあるのです。

これまでも、何度か激安の中古マンション事情を記事にしてきましたが、それらはあくまで地方都市やバブル期に建てられたリゾートマンションというのが主流でした。しかしそれが地方やリゾート地だけでなく、首都圏でも同じように激安マンションがどんどん増え続けています。

今回は、そんな首都圏の激安中古マンション事情についてご説明します。

地方都市の10万円~100万円で購入できる中古マンション

まずは下記の物件情報をご覧ください。

これは2016年10月現在、実際に売りに出されている中古マンションです。

このように、日本全国には賃貸と勘違いするような金額の中古分譲マンションが多数存在しています。なぜこんなマンションが売りにだされているのでしょうか。もちろん事故物件のようないわくつきの物件でもなければ、客寄せのためのキャンペーン物件でもありません。こちらでは2軒しか紹介していませんが、探せば10万円~100万円で買える中古分譲マンションは日本全国に存在していることがわかるはずです。

しかし3LDKクラスでこの金額というのは、やはり地方でも郡部の方だったり、リゾート地だったりするものですが、最近はもっと繁華街に近い都心部でも、格安の中古分譲マンションが売り出されるようになってきました。

300万円ほど出せば、福岡や札幌のような都心部でも通勤圏内で中古の分譲マンションを探すことは難しくありません。

首都圏にも激安中古マンションが増え続けている

東京など首都圏では、新築マンションも中古マンションもよく売れているというニュースを見る機会が増えてきたと思います。これは、東京オリンピックや外国人による投資目的の購入が増えていることで価格が上昇しているからです。

そして激安中古マンションの波は、すでに首都圏にも押し寄せてきています。一般的にはいくら中古マンションといえども、やはり東京では数千万円、首都圏でも2,000万円程度は出さないと見つけることができないと思っている人も少なくないはずです。

しかし実際には、東京やその近郊でも500万円以下で売りに出されている中古マンションは少なくありません。

「なぜ首都圏でありながら、このような金額で販売されているのか」答えは簡単です。

「誰も買ってくれる人がいない」ということです。

売りたいのに、買いたいと言ってくれる人がいなければ、売り物件だけがどんどん増えていき、最終的にはこのように価格競争というよりも叩き売りのような状態になってしまうのが現状です。

  • 売りたいけど買ってくれる人がいない!
  • 貸したいけど借りてくれる人がいない!
  • 誰も住まわなければどんどん老朽化していく!
  • 修繕費も掛かれば、固定資産税などの維持費も掛かる!

首都圏の中古マンションでもこのような状態なのですから、都心部だとしても、地方の中古マンションと同じように徐々に需要と供給のバランスが崩れ、最終的には叩き売りしてでも売れないという時代が近い将来やってきます。特にマンションは、戸建て住宅のように解体して土地だけ販売することはできません。

そうなると、築年数が30年、40年となってきたとき本当に買ってくれる人がいるのでしょうか。きっと今よりもマンションの供給量は圧倒的に増えていることでしょう。そんなときに、今のように築30年超えたマンションでも買いたいと言ってくれる人がどれほどいるのか心配です。

不動産が負動産になる前に決断することが大事

「売りたいけど売れない」「貸したいけど借り手がいない」このようになる前に、売却するなり、リフォームして賃貸利用するなり、明確に活用法を決めておくことが大事です。特にマンションの場合は固定資産税だけでなく、マンションの修繕積立や管理費用が毎月発生します。

古くなればなるほどそれらの維持管理費は高騰化します。売ることもできない、貸すこともできないマンションに、毎年税金や維持管理費だけを払い続けることにもなりかねません。

不動産が、どうしようもできない『負動産』にならないよう、しっかりと計画を立て売却するなり賃貸利用するなり活用法を明確にしておきましょう。

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