引越しの相見積もりは業者に嫌がられないのか?

引越し料金をできるだけ安く抑えるためには、相見積もりをかけるのが一番効果的。でも相見積もりをかけるなんて、業者に対して申し訳ないのでは…。
そんな悩みを抱える人は少なくありません。

確かに複数の業者を比較して安い見積もりを出させようとするのは、何となく気が引けてしまいますが、実は引越し業界では当たり前。
特に気にする必要はないのです。

相見積もりが常識なワケ

引越し業界では相見積もりは常識の中の常識。
常に色々な顧客に相見積もりをかけられているので、特に気にしていません。
ではなぜここまで相見積もりが常識化してきたのでしょうか。

インターネットの普及

インターネットの普及とともに、誰もが簡単に情報を入手できる時代になりました。
引越しに関する知識や料金相場はもちろんのこと、各業者もサイトを立ち上げ、インターネットでの手続きも可能です。

そして今では一括見積もりサイトという便利なサイトまでできてきました。
インターネットが当たり前の時代になるとともに、相見積もりを取るのも簡単な時代となり、引越し業界では相見積もりが常識となったのです。

競合業者の増加

引越し業界には色々な業者が参入してきて、今や飽和状態です。
少しでも顧客を得ようと、日々業者が競い合っています。
そのため、相見積もりをかけてもらうことは逆にありがたい事。他の業者よりも少しでも勝る部分があれば、簡単に顧客を得ることができます。
相見積もりは業者にとってもチャンスであるため、申し訳ないと感じる必要は全くないのです。

値下げする額は決まっている

相見積もりをかけることで、他の業者よりも安い金額にまで下げさせてしまって、何となく申し訳ない…
相見積もりで無理やり値下げさせたから、いやな気分で作業をするのでは…
そんな心配をする人がいますが、これは大きな間違いです。

引越し業者が相見積もりに応じるのは、値下げする額が事前に決まっているから。
これ以上は下げることができないという額までしか、値下げには応じないようになっているのです。

ですから相見積もりをかけたせいで、売り上げが無くなってしまうのではないかとか、安くこき使われて腹立たしいという気持ちはありません。

相見積もりのマナー

相見積もりで業者の心証が悪くなるという心配はありませんので、どんどん相見積もりをかけていくべきではありますが、最低限のマナーを守るのは忘れてはいけません。
お互い気持ちよく契約ができるように、次のマナーは守るようにしましょう。

相見積もりであることを伝える

業者が見積もりに来た際に、他の業者にも見積もりをお願いしていることを伝えることは当然のマナーです。
あらかじめ相見積もりであることを伝えておくことで、業者もそれなりの心構えができます。

また相見積もりであることをあらかじめ伝えておいた方が、最初から安い見積もりを受け取ることができるというメリットもあるので、必ず伝えるようにしましょう。

日時はずらす

相見積もりをかけるということは、複数の業者に下見をお願いすることになります。
そのたびに時間を空けることは確かに大変かもしれませんが、業者をダブルブッキングさせてしまうのはNG。

他の業者と鉢合わせてしまえば、何となく気まずい空気になってしまいますし、業者の心証も害されてしまいます。
面倒だと思っても、必ず業者ごとに時間を取り、鉢合わせしないように気を付けましょう。

ウソをつかない

できるだけ安い業者を見つけたいという気持ちはわかりますが、ウソをつくことはマナー違反です。
実際に受け取った見積額より安く伝えたり、本当は有料のサービスを無料と伝えたりなど、ウソをつくことで安い見積もりを手に入れようとするのはやめましょう。

もちろん、業者の方もウソを見抜くために、見積もり明細などを見せないと相見積もりに応じてくれないことがほとんどです。
すぐにばれてしまうので、業者を騙そうとするのはお勧めできません。

同じ条件で見積もりを

引越し料金は様々な条件によって値段が違います。
相見積もりをかけるときは、この条件を全く同じにしておかなければ意味がありません。

荷物の量はもちろんのこと、エアコンの取り外しや設置、梱包サービスなど、有料のサービスの有無もきちんと統一して見積もりをお願いするようにしましょう。

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