安い引越し業者を見つけたければ必ず相見積もりを!

引越しをできるだけ安く済ませたい…。これは引越しをする人、すべてに共通することだと思います。

退居や入居にかかる費用や不用品処分、新生活のための準備費用など、引越しには色々な費用が掛かります。その中でも、一番削減できる費用は、引越し業者に支払う引越し料金だということをご存知ですか?

とても簡単な「あること」をするだけで、引越し料金は半額にまで削ることができます。ここでは、引越し料金をできるだけ安く抑えるコツをご紹介します。

引越し料金はその時の状況で大きく変わる

まずはコツというより基礎知識からご紹介します。

引越し料金というのは、実は定価というものがありません。それはなぜかというと、季節や日にち、時間など、あらゆる細かい条件によって、料金が大きく変動するからです。

例えば3月。多くの人が新しい生活をスタートするために、一斉に引越しをする季節でもあります。この時期、引越し業者は繁忙期なので、どうしても引越し料金は高めに設定しているのです。

さらに引越し料金は、曜日によっても料金は変動します。引越し業者に依頼するとなると、どうしても引っ越し作業に立ち会う必要がありますよね。

平日にわざわざ仕事を休んで引っ越すよりも、できれば土日の休日に終わらせてしまいたい…、そう考える人がたくさんいます。そのため、平日より土日の料金設定は高めで、およそ1.5倍から2倍近く高くなってしまいます。

また日にちだけでなく時間も料金に大きく関わっています。引越し業者の多くは、午前便・午後便・フリー便の3つの時間帯を用意しています。

この中で一番人気はダントツ午前便。午前中に引っ越し作業を終わらせて、午後はゆっくり荷ほどきというのが、理想的な引越しですよね。そのため、午後便より午前便のほうが高くなってしまいます。

一番安価で引越しできるのはフリー便。フリー便とは当日にならないと、何時に引っ越し業者が来るのかわからないというプラン。なので準備や荷ほどきの目途も立ちにくく、忙しい人には不向きなのです。でもその分安く料金が設定されているんですね。

このように、引越しする日の条件で、引越し料金は全く違ってきます。

急な引越しではなくて、余裕のある引越しならば、できるだけ安い条件で引っ越すことができる日にちを選びたいですね。

一括見積もりサイトを使って簡易比較をしよう

次は引越しするうえで、一番重要なコツです。引越しが決まったら、必ず一括見積もりサイトを使って、たくさんの引越し業者の料金を比較することです。

どうして一括見積もりをする必要があるのか?それは単に安い業者を探すためというわけではありません。一括見積もりを依頼することで、業者間のライバル意識を強くするためなのです。

たとえば一社だけ単独で見積もりを請求した場合、他社と比較されることが想定されていないので、できるだけ高い金額を提示してきます。

ところが一括見積もりであれば、他社と料金を比較されることが前提なので、できるだけ安い金額を提示してくれるのです。

一括見積もりをするかしないかで、引越し料金が数万円以上違います。場合によっては半額程度の金額で引っ越すことができます。

もちろん、引越し料金が安くなるというのは、一括見積もりの最大の魅力でもありますが、もう一つ、大きな魅力があるんです。

それは業者探しをしなくてもよいという点。引越し業者は、日本国内に200社以上もあるってご存知ですか?その中から、自分の条件に合った業者を選び出すことは、相当な労力を要しますよね。

数ある業者の中には、地域によって対応してくれない業者や、単身パックのようなお得なパックを取り扱っていない業者、近距離のみを扱っている業者など、細かい条件が定められている場合も。

知らずに価格だけを見て申し込んだら、引き受けてくれなかった…。せっかく時間をかけて探したのに、こんな無駄な手間がかかってしまう可能性もあります。

でも一括見積もりを利用すれば、数ある業者の中から、条件に見合った業者を選定してくれて手間いらず。業者選びの時間を大きく短縮してくれるのです。

一括見積もりは引越しにとって欠かせない存在。知らずに引越してしまうことは、まさに時間もお金も大損してしまうことと言えますね。

気になる業者を下見に呼んで相見積もりを取ろう

一括見積もりだけでも大満足な結果が期待できるんですが、さらに引越し料金を安くするコツがあります。それが「相見積もり」です。

ただでさえ業者間で比較して、安い料金を提示させているので、これ以上の値引きは無理なのでは…そんな弱気ではいけません。

今度は本格的な見積もりを取り、さらなる値段交渉が引っ越し費用削減のコツなのです。

まず一括見積もりで得た見積もりの中から、気になる業者をいくつかピックアップします。あまり多すぎると大変なので、3~5社程度が理想です。

そして選んだ業者たちに、実際に下見に来て具体的な見積もりを出してもらいます。

この「下見に来てもらう」という行為がとても重要。一括見積もりで出た見積もり額は、とりあえず予測の見積もりなので、実際に下見して見積もりをしてみると、料金が変わってくることが多いのです。

では具体的な例をご紹介しましょう。例えばA社・B社・C社の3社に下見に来てもらうとします。下見はどうしても一括では行えないので、それぞれバラバラに下見をしてもらいます。

まずA社に下見をお願いして、具体的な見積もり額を出してもらったら、その場は何もせずに終了します。もちろん担当者は早く契約を取りたいので、契約を迫ってくるかもしれませんが、即決は厳禁です。

次にB社に下見に来てもらいます。そして見積もり額を出してもらい、その額がA社より高ければ交渉スタート。

「A社は○○円でやってくれるみたいですよ。」と、ストレートにぶつけてみましょう。多くの場合はA社より安い額に減額してくれます。

でもこれで終わりではありません。この場もいったん保留にして、次はC社に進みます。

C社の見積もりを見て、また高ければ同じことを繰り返す…。これで一番安くしてくれた業者を選ぶようにするだけです。値段交渉なんてしたことないし、自信がない…という人でも大丈夫です。

引越し業者は常に値段交渉をされているので、ストレートに言ったところで気にも留めません。引越し業界で値段交渉は常識なのです。

コツをつかんで納得の引越しを

できるだけ安い引越しができれば、いい引越しだったと満足できますよね。

引越し料金を安くするコツはたったの3つ。

  • 安い日時を選択する
  • 一括見積もりを利用する
  • 相見積もりをかける

この3つを覚えておけば、きっと納得の引越しができるはず。難しい事ではないので、ぜひ実践してみてください。

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