早期売却するには売主の努力も必要!

中古の戸建て住宅で早期売却を成功させるのに一番大事なのは、他の物件との差別化です。
同じ地区で、同じ価格帯の物件が売りに出されていれば、購入者側は当然比較します。

そのときに判断材料となるのが、比較されている物件との差別化です。
どのような差別化をするのか?
今回は売主の努力次第で可能になる差別化を、いくつか紹介していきたいと思います。

購入者が欲しいと思っている情報を提供する

一番シンプルでお金も掛からない差別化といえば、購入者が欲しいと思っている情報を提供してあげることです。

私がお薦めする差別化できる情報として、以下のような例があります。

  • 周辺の近隣マップを作っておく
  • 町内会スケジュールなど教える
  • オール電化や太陽光発電の光熱費を公開する
  • 固定資産税を公開する
  • 周辺の近隣マップを作っておく

    当サイト「売却の達人」でも、何回も言っていることなのですが、周辺マップなどを独自で作成しておくのは、本当に効果的です。

    スーパー、銀行、病院、学校、最寄駅、バス停、役所、コンビニなどの情報が盛り込まれている自作マップは、内覧者にも喜んでもらえます。

    さらに一工夫したいのであれば、単純にスーパーの場所だけを書くのではなく、月曜日は○○スーパーが特売日などの情報を書き足しておくだけでも、全然印象が違います。

    手書きの地図が一番効果的なので、これであれば費用も0円ですし、時間を惜しまなければ誰でも作ることができる、最強の販促ツールになります。

    町内会スケジュールなど教える

    分譲マンションであれば、管理組合の活動報告や議事録などが、これと同じです。
    ほとんどの町には、町内会や婦人部があります。
    もちろんその物件を購入して、そこに住むことになるのですから、購入者にとっても他人事ではありません。

    ただ町内会の活動などは、それぞれの地区によって大きく異なります。
    ・年間を通してどのような行事が行われるのか?
    (運動会、盆祭り、婦人部の旅行、新年会、冠婚葬祭があるときの協力金など)
    ・役員はどのようして決められるのか?
    ・町内の掃除などは、何ヶ月に一度実施されるのか?
    ・子ども会は、子供がいる世帯だけが対象で役員を決めるのか?

    このような情報は、購入者側も知りたいと思っているはずです。
    パソコンがあれば、年間スケジュールなどは簡単に作成することができます。

    オール電化や太陽光発電の光熱費を公開する

    オール電化住宅や太陽光発電システムを設置している場合は、毎月の光熱費がどれくらい節約できているのか?
    太陽光発電システムで、毎月どれくらいの電力を売電することができるのか?

    このような情報は、購入者側にしてみれば、喉から手が出るほど欲しい情報です。

    自分の家計を晒すようで恥ずかしいかもしれませんが、多少の犠牲は覚悟しなければなりません。
    購入者が欲しいと解っている情報なら、出来る限り公開してあげるようにしましょう。

    固定資産税を公開する

    その住宅に住んでみないと、なんとも見えてこないのが毎年の固定資産税です。
    これまで賃貸で暮らしていた人は当然ですが、分譲マンションだった人も戸建て住宅の固定資産税は検討がつきません。

    固定資産税は数年に一度見直しがされるのですが、そんな大きな変動はありません。
    なので、実際にどれくらいの固定資産税を毎年払っているのか、行政から送られてくる「固定資産税評価書」を見せてあげると喜んでくれます。

    今回紹介した情報は、時間を惜しまなければ、すべて売主の努力でなんとかなるものばかりです。

    他の物件と差別化をしたいけど、リフォームなど金銭的なことは嫌だというのであれば、時間を犠牲にして、これらの情報を公開したり、手作りの物件マップなどを作成するのが一番効果的です。

    〜まとめポイント〜

  • お金を使わなくても、他の物件との差別化はできる
  • 購入者が欲しい情報を提供することが、一番の差別化になる
  • お金を使わないなら、時間を使って差別化をする
  • 家を売るなら必ず知っておきたいチェックポイント

    • 信頼できる業者はどうやって探せばいいの?
    • 家を売りたくても売れない不動産業界の現状を理解しておこう。
    • 不動産業者に家の「買取」をしてもらうのは損?
    • 実家や土地を相続した場合はどうしたらいいの?
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