広告のプレミアム感を大事にしよう

販売戦略のひとつに「プレミアム感」があります。
プレミアム感といっても、よくわからない人も多いと思いますので、例題を挙げながら説明していきたいと思います。

物件広告の数

中古住宅や賃貸物件をインターネットで探した経験がある人なら解るとおもいますが、同じ物件がいくつも掲載されていることってありますよね?

これが「Yahoo!不動産」に1件、「goo不動産」に1件というように、各不動産のポータルサイト別に分けられていれば問題はないのですが、同じ「Yahoo!不動産」の同じページに同じ物件が4件も5件も掲載されていた場合、どのように感じますか?

そのような物件をみた私の率直な感想は「この物件、相当長い期間売れないで必死なんだな」とか「何軒もの不動産業者が扱っているけどでも訳アリ物件なんだろうか?」という風に思ってしまいます。

不動産というのは、大げさなようですが「一期一会」だと思っています。
「やっと見つけた!」「やっと出会えた!」というプレミアム感が大事なのです。

ちょっと別の例えになりますが、あなたが帽子を探しているとして、どこのお店でも売っているような帽子を購入しますか?
それよりも、数軒のお店を探し歩いて、やっと見つけたそのお店にしかない帽子に魅力を感じませんか?
このような運命的な出会いこそが「一期一会」であり、「プレミアム感」なのだと私は思っています。

媒介契約を結ぶ不動産業者に注文をつける

上記のように同じ不動産ポータルサイトに同じ物件が多数掲載されているのは、売却依頼をお願いしている元付け業者にも責任があります。
元付け以外の業者が勝手にあなたの物件をポータルサイトに掲載していることはまずありません。
あくまでも元付け業者の承諾を受けて掲載しているのが一般的です。

例えばA社と媒介契約を結んだとします。
そのA社が少しでも広告活動を広げるために、仲の良いB社やC社に物件情報の掲載をお願いすることがあります。もちろん、D社やE社がみずから「○○物件を当社のHPなどで紹介しても良いでしょうか?」とA社に問い合わせしてくることもあります。

このような場合、元付けとなっているA社はB社〜E社に対し、あくまでも自社のHPにだけ掲載してくれるようにお願いしなければなりません。
仮にポータルサイトに掲載するにしても、A社が掲載しているポータルサイトを避けてもらうように話しておくのがベストです。

実はこれができていない不動産業者は思っている以上に多くあります。
ですので、媒介契約を結ぶ時点で、こちら側からハッキリこのような要望は伝えておくようにしましょう。

家を売るなら必ず知っておきたいチェックポイント

  • 信頼できる業者はどうやって探せばいいの?
  • 家を売りたくても売れない不動産業界の現状を理解しておこう。
  • 不動産業者に家の「買取」をしてもらうのは損?
  • 実家や土地を相続した場合はどうしたらいいの?
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